合成医薬CDMOサービス

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合成医薬CDMOサービスについて

40年以上の実績とグローバル拠点で、医薬品原薬・中間体の安定供給を実現

CMO(医薬品製造受託機関)およびCDMO(医薬品開発製造受託機関)として、40年以上にわたり医薬品原薬・中間体の受託開発および受託製造を行ってきました。最新のGMPに準拠した品質管理と安定供給を継続し、お客様の製造委託をサポートしています。

AGCファインケミカルズの合成医薬CDMOの特長

グローバルな製造体制

日本(千葉)と欧州(スペイン)にcGMPに準拠した製造拠点を持ち、グローバルなニーズに対応しています。

多様な設備による最適なプロセス提案

超低温反応設備や、各種サイズの反応釜(100~15,000L)を備え、お客様のプロセスに合わせた最適な提案が可能です。

卓越したフッ素合成技術

一般的な有機化学反応はもちろん、フッ素を用いた反応や超低温反応まで、低分子医薬品製造において優れた品質を提供しています。

得意な反応

一般有機反応グリニャール、リチオ化、cross-coupling、アセト化、Friedel-Crafts、酸化還元反応 (TEMPO酸化、次亜塩素酸酸化、Vilsride, シラン還元)、フッ素化反応 (ハロゲン化、求核性フッ素化)
“F”を含むビルディングブロックを用いた新規合成経路開発(CCHF₂)、テトラフルオロエチレンの各種体、フッ素含有ガス
危険を伴う反応シアノ化、C₂H₂ガス
汎用性カルボン酸中間体製造法N₂領域を用いたCO₂挿入反応

対応可能な反応

  • 水素化反応
  • 超低温反応 (〜-100℃)
  • 蒸留 (under GMP)
  • 高薬理活性原薬製造設備 (HPAPI)

技術詳細・資料請求に関するお問い合わせ

技術資料のご請求なども承っております。お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。